こっちが本命？ネットに繋がる極小マイコンボードXIAO ESP32C3に外部アンテナが付属していたので電波強度を比較してみた

このご時世に1,000円以下で買える極小WiFi マイコンボード「XIAO ESP32C3」を入手したら、本体より大きな外部アンテナが付属していました。

本体の小ささを台無しにするこのアンテナ！

付けて無くてもWiFiに繋がるものなのか知りたくなったら、何故か他のマイコンボードも含めて電波強度を調べようと思い立ってしまいました。

（ピンヘッダーは付属していません！写真は手持ちのピンヘッダーをハンダ付けしたものです。）

測定したマイコンボード

Seeed Studio XIAO ESP32C3
M5Stack Basic
M5StickC Plus
M5Stack ATOM Matrix
ESP32-DevKitC ESP-WROOM-32開発ボード
ESP-WROOM-02開発ボード

測定方法

巻尺で測った１ｍ先に対象のマイコンボードを置いて、WiFiの電波状況がわかるアプリ「WiFi Analyzer」で電波強度を測定しました。

マイコンボードではアクセスポイントとして動作するプログラムを動かしています。

#include <WiFi.h>
//#include <ESP8266WiFi.h>

const char *ssid = "XIAO_ESP32C3";
//const char *ssid = "M5Stack_Basic";
//const char *ssid = "M5StickC_Plus";
//const char *ssid = "M5Stack-ATOM";
//const char *ssid = "ESP32_Dev_Module";
//const char *ssid = "AE-ESP-WROOM02-DEV";

void setup() {
  Serial.begin(115200);
  Serial.println();
  Serial.println("Configuring access point...");
  WiFi.softAP(ssid);
  IPAddress myIP = WiFi.softAPIP();
  Serial.print("AP IP address: ");
  Serial.println(myIP);
}

void loop() {
}