知的好奇心 for IoT

IoT関連の知的好奇心を探求するブログです

MQTT

Node-REDなら、簡単にMQTTのデータでIFTTTに対応したスマートプラグを制御できます

Node-REDを使って、いままで他の手段で行っていたものを簡単にしてしまう記事の第2弾です。 今回は、MQTTでサブスクライブした値によってIFTTTに対応しているスマートプラグのON/OFFを制御するフローで、「CO2の濃度が高くなると換気扇を動かす」ような使い…

Node-REDを使うと、簡単にMQTTのデータをウェブアプリ化したGoogleスプレッドシートに送れます

過去の記事でGoogleスプレッドシートをウェブアプリ化してネット経由でデータを書き込めるようにしました。 しかし、REST APIでデータを受け付ける作りになっているため、MQTTのデータを記録するためには間にプログラムを噛ませる必要がありました。 噛ませ…

「植物の自動水やり機」に使うIoT OnOffの代わりにGitHubで見つけたMYHELLOIOTを使う方法

「M5StackではじめるIoT電子工作」の作例として載っている「植物の自動水やり機」はIoT OnOffというスマホアプリを使っています。 しかし、最近App StoreからIoT OnOffが消えてしまいました。 Goolge Playではこの手のアプリがたくさん見つかりますが、App S…

最終的にベランダのIoT温湿度計は、MQTTで温度・湿度・気圧・電池の電圧を送るBME280を付けた電池駆動のESP8266になった

以前に書いた次の記事で、勝者となったESP8266でベランダのIoT温湿度計を運用することにしました。 テストの時は温湿度センサーにDHT20を使っていましたが、部屋に気圧も計れるBME280が沢山あったので気圧は必要ないと思いながらセンサーを変更しました。 ま…

Googleスプレッドシートをウェブアプリ化してシートにネット経由でデータを書き込めるようにしたので、MQTTでパブリッシュしているデータをシートに蓄積するためのデータ転送プログラムも作った。その2

今回の記事は以前の記事の続編という位置付けですが、Googleスプレッドシートに限らずPOSTでJSONデータを受け取れるサーバー(例えばUbidotsなど)であれば同じように扱えます。 環境 今回のプログラムはPythonで書かれています。 次の環境で動作確認を行な…

Googleスプレッドシートをウェブアプリ化してシートにネット経由でデータを書き込めるようにしたので、MQTTでパブリッシュしているデータをシートに蓄積するためのデータ転送プログラムも作った。その1

みなさん、マイコンの計測データをどのように記録していますか? 企業であれば、様々なデータをデータベースに記録して色々と活用できるようにするのが一般的だと思いますが、個人であればもっと手軽にデータを扱いたいと思う人は多いと思います。 Ubidotsや…

M5StackのBALA-CミニセルフバランスカーをMQTTで操作できるようにサンプルコードを改造する方法

1年ぐらい前に次のような記事を書いたのですが、Blynkで新規アカウント登録ができなくなってしまったため、BalaCもMQTTで動かせるようにしてみました。 と、いっても、このBalaCも製造停止になってしまい、在庫でしか入手できなくなっているんですけどね。 …

一周回ってMQTTに回帰。パブリックMQTTブローカーやスマホアプリもいろいろあって、なんとか使えそうな感触。

Blynkの代わりをいろいろと探していたのですが全然見つからず、一周回ってMQTTの現状を調べてみたら、パブリックMQTTブローカやスマホアプリもいろいろあることがわかって、MQTTに回帰することにしました。 「IoT OnOff」というアプリで温度・湿度・気圧を表…

WIO NODEとDHT11とバッテリーでNTPとDeep Sleepを駆使しMilkcocoaを経由して外の温度と湿度をWebページに表示する

前回、Wioアプリを使って行おうとした、ベランダの温度と湿度をWebページに表示する記事のリベンジをします。 Wioアプリではバッテリーが持たないことがわかっているので、今回は素直にプログラミングで行きます。 温度・湿度センサーのDHT11はIFTTT経由でTw…