2022-01-01から1年間の記事一覧
Node-REDを使って、いままで他の手段で行っていたものを簡単にしてしまう記事の第2弾です。 今回は、MQTTでサブスクライブした値によってIFTTTに対応しているスマートプラグのON/OFFを制御するフローで、「CO2の濃度が高くなると換気扇を動かす」ような使い…
過去の記事でGoogleスプレッドシートをウェブアプリ化してネット経由でデータを書き込めるようにしました。 しかし、REST APIでデータを受け付ける作りになっているため、MQTTのデータを記録するためには間にプログラムを噛ませる必要がありました。 噛ませ…
とうとう(レガシー)Blynkのクラウドサーバーが、今月末(2022年12月)で運用停止になります。 しかし、フォーク版のBlynkのサーバーがGitHubからダウンロードできるので、自分でBlynkサーバーを動かしてしまえば使い続けることができます。 Blynkサーバー…
「M5StackではじめるIoT電子工作」の作例として載っている「植物の自動水やり機」はIoT OnOffというスマホアプリを使っています。 しかし、最近App StoreからIoT OnOffが消えてしまいました。 Goolge Playではこの手のアプリがたくさん見つかりますが、App S…
以前に書いた次の記事で、勝者となったESP8266でベランダのIoT温湿度計を運用することにしました。 テストの時は温湿度センサーにDHT20を使っていましたが、部屋に気圧も計れるBME280が沢山あったので気圧は必要ないと思いながらセンサーを変更しました。 ま…
このご時世に1,000円以下で買える極小WiFiマイコンボード「XIAO ESP32C3」を入手したら、本体より大きな外部アンテナが付属していました。 本体の小ささを台無しにするこのアンテナ! 付けて無くてもWiFiに繋がるものなのか知りたくなったら、何故か他のマイ…
今回の記事は以前の記事の続編という位置付けですが、Googleスプレッドシートに限らずPOSTでJSONデータを受け取れるサーバー(例えばUbidotsなど)であれば同じように扱えます。 環境 今回のプログラムはPythonで書かれています。 次の環境で動作確認を行な…
今回確認した現象は、タイトル通りM5Stack Basic(無印)では起きないのにM5Stack Basic V2.6だと起きる障害です。 障害は次の写真の組み合わせで発生します。 M5Stack Basic V2.6 M5GO/FIRE バッテリーボトム 障害内容 M5Stack BasicをArduinoで使っている…
みなさん、マイコンの計測データをどのように記録していますか? 企業であれば、様々なデータをデータベースに記録して色々と活用できるようにするのが一般的だと思いますが、個人であればもっと手軽にデータを扱いたいと思う人は多いと思います。 Ubidotsや…
今回は、前回の記事のハードウェアとプログラムについて書きたいと思います。 ああ 使ったもの(ハードウェア) ESP32(M5Stamp Pico)+DHT20 M5Stamp Pico Mate 温湿度センサモジュール DHT20 XCL103使用3.3V出力昇圧DCDCコンバーターキット ミニブレッドボー…
ベランダで使っていた以下の構成のIoT温湿度計のバッテリーの持ちがすごく悪くて、だいたい2週間毎にバッテーリーを取り外して充電することが続いていたのでうんざりしていました。 ATOM Lite M5Stack用温湿度気圧センサユニット Ver.3(ENV Ⅲ) 中古モバイ…
M5Stack Basicが6,000円を超え、M5StickC Plusが元々のM5Stack Basicの値段となっている異常事態の中で、M5Stamp Pico MateはリーズナブルなままでESP32を手軽に使うポテンシャルを持っていると思います。 ただ、プログラムの書き込みに必要なUSBシリアル変…
※2022年10月28日追記 MontereyをVenturaにアップデートしたら「コマンドライン・デベロッパーツール」が動かなくなりました。 次のコマンドを実行して、再度「コマンドライン・デベロッパーツール」をインストールすることで問題が解消しました。 xcode-sele…