知的好奇心 for IoT

IoT関連の知的好奇心を探求するブログです

BME280

最終的にベランダのIoT温湿度計は、MQTTで温度・湿度・気圧・電池の電圧を送るBME280を付けた電池駆動のESP8266になった

以前に書いた次の記事で、勝者となったESP8266でベランダのIoT温湿度計を運用することにしました。 テストの時は温湿度センサーにDHT20を使っていましたが、部屋に気圧も計れるBME280が沢山あったので気圧は必要ないと思いながらセンサーを変更しました。 ま…

ThingSpeakのArduinoライブラリを使ったデータの送信方法

以前、BlynkのWebHookを使ってThingSpeakにデータを送る方法の記事を書きましたが、ThingSpeakにはArduinoライブラリが用意されているので、今回は素直にライブラリを使ってみたいと思います。 ハードウェア Machinistにデータを送る記事と同じものを使いま…

Machinistに時系列データを送るサンプルとして、ESP8266の間欠動作でBME280のデータを送れるようにした

突然ですが、『Machinist』、みなさん使ってますか? ホームページでは「メトリクス」という耳慣れないものの管理をするようなことが書かれていますが、IIJのプレスリリースでは「データ可視化・監視サービス」って誰にでもわかる言葉で書いてあるんですよ。…

Raspberry PiでもSHT31とBME280をBlynkで使ってOLEDにも表示してみる

Raspberry PiでBlynkが使えることは知ってはいたのですが、ESP8266で用が足りていたのでずっと試してなかったんです。 ESP8266はArduinoでプログラミングするのでC++を使いますが、Raspberry Piだと普通はPythonを使うし、ネットワークへの接続とかはOS任せ…

高精度温湿度センサーSHT31をESP8266のDeep Sleepでバッテリー運用してBlynkで可視化する

今までベランダの温度と湿度はWio NodeにBME280を付けて測っていたのですが、幾つか問題が出ていました。 バッテリー運用で電圧降下が徐々に起きずにいきなり切れる 今年の梅雨に夜になると湿度がずっと100%になっていた まず1ですが、Wio Nodeの開発元Seee…

温湿度計にOLEDを追加して、部屋置き用に光センサーも付けて暗いと消灯するようにした

ガイガーカウンターにOLED(有機ELディスプレイ)を付けたら思いの外良かったので、温湿度計にも付けてみました。OLEDって物凄く明るいので、常時部屋置きするためにCDSセル(光センサー)も付けて、周りが暗いとOLEDも消えるようにしました。 ハーフサイズ…

aitendoで売っているボッシュの温湿度・気圧センサBME280と温度・気圧センサBMP280を使ってみる

秋葉原のパーツ屋さんと言えば、秋月電子さんや千石電商さん、マルツさんが有名だと思います。 でも、他にもあったんです。ディープな(中華系の)お店が。 ぼくが知らなかっただけで、結構前からあったのがaitendoさんです。上の3店は近くにあるのですが、…

ベランダの温湿度センサーをDHT11から気圧も計れるBME280に変更した

部屋のセンサーはDHT11からDHT12にアップグレードしていましたが、ベランダのセンサーはDHT11のままでした。 このところ急に寒くなって、気温が零度を下回ることもありえる状況になってきましたが、DHT11では零度以下は計測できないんです。 部屋と同じDHT12…