知的好奇心 for IoT

IoT関連の知的好奇心を探求するブログです

BlynkはAndroidアプリプレーヤー(エミュレーター)でWindowsやMac(M1はダメ)でも快適に使える

最近はZoomを使って講座を行うことが多くなったので、Blynkの画面をZoomで共有できればと思っていたんです。でも、Blynkの画面を見せるときだけスマホに切り替えるのも大変だし、1対1のミーティングでも3人扱いになって無料では40分以上繋げなくなってしまうんです。

 

それで、調べていたら良さそうなもの見つけました。

BlueStacksというAndroidアプリプレーヤー、一般的な言葉で言うとAndroidエミュレーターです。

 

BlueStacksは本来はゲーム用で、フォートナイトやPUBGなどでバリバリ活躍するためには高価なグラフィックボードが必要ですが、普通のゲームやBlynkのようなアプリの場合は内蔵GPUでも全然大丈夫です。

サイトもアプリも自然な日本語で、Google Playもインストール済みなので、スマホが1台増えた感覚で使うことができます。(実際、設定中にダミーの機種を選ぶ場面があります。)

 

Mac版(macOS Big Sur対応、M1は非対応)

Mac用のバージョン4.270.1はVirtulBoxに依存していたり、使い勝手に少し難がありますが、位置情報やデバイスに依存した一部のアプリ以外は普通に動きました。

※動かなかったアプリ:radiko, WiFi Analyzer

f:id:IntellectualCuriosity:20210507020029p:plain

 

Windows

Windows用のバージョン5.0.50.1030はまだベータ版ですが、Mac版のようにVirtualBoxを使うこともなく、非常に軽くて快適に動作します。これなら、常時動かしていてもPCの負担になりません。お勧めです。

動かないアプリはMac版と変わりません。

f:id:IntellectualCuriosity:20210507023440p:plain